離婚調停を申し立てるにはどんな理由が必要?

夫婦のどちらか一方が離婚を希望しているにも関わらず合意に至らなかったというような場合、それを調停してくれるのが離婚調停です。
ではこの離婚調停を申し立てる際に必要な条件にはどういったものがあるのかと言うと、基本的には必要書類さえ集まっていれば、夫婦のどちらか一方の意思で申し立てをすることが可能です。
次いで、その際にはどういった理由が必要になるのかと言うと、これも基本的には自由です。
ただ調停申立書には「申し立ての動機」を記載する欄がありますから、その欄に「なぜ自分が離婚をしたいと考えるようになったのか」ということを記入していくことが必要となります。
この理由に関して制約は特にないため、自分が感じる不満などを書いていく形で問題はありません。
申立書の上で例として示されている物としては「性格の不一致」や「異性関係」、「性的不満」といったような項目や、「暴力をふるう」、「異常性格」、「精神的に虐待する」、「酒を飲みすぎる」といったような項目があります。
また「病気」や「家族を捨てて顧みない」、「家族と折り合いが悪い」といったような理由もありますから、該当する項目を選んで書いていくだけでも問題はありません。
ただ、この申立書の中に明らかに事実と違うことが記載されてしまうと調停において不利に働くこともありますから、「事実を偽りなく書く」ということは徹底するようにしましょう。

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